長期入居
利用対象者
原則として要介護3~5の認定を受けられている方。要介護1・2の方で特例入所該当要件に該当する方。急性期のご病気をお持ちでなく、お薬服用で老人ホームでの生活ができるお身体や精神状況の方。
特例入居該当要件とは
認知症であることにより、日常生活に支障を来たすような症状行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られ、在宅生活が困難な状態のため。
知的障害精神障害等を伴い、日常生活に支障を来たすような症状行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られ、在宅生活が困難な状態のため。
家族等による深刻な虐待が疑われる等により、心身の安全安心の確保が困難な状態のため。
単身世帯である、同居家族が高齢又は病弱である等により、家族等による支援が期待できず、かつ、地域での介護サービスや生活支援の供給が十分に認められないことにより、在宅生活が困難な状態のため。
定員
120名
サービス内容
健康管理
看護職員により、日々の健康状態や皮膚状態等、観察を行ない、必要な処置を行います。また必要に応じて嘱託医と連携し医師の指示のもと適切な対応をします。
入浴
その方のお身体の状態に合わせて、個浴(跨いで入るタイプ)、リフト浴(椅子に座ったまま入るタイプ)、特浴(寝たままの状態で入るタイプ)での入浴を提供します。体調不良により入浴できない時には、温かいタオルでの清拭や衣類の交換など行います。また全身の皮膚状態の観察し必要な処置等を行い、皮膚トラブルの予防に努めていきます。
食事
施設内厨房にて、毎日、毎食、管理栄養士の管理のもと、その方の嗜好や嚥下状態に合わせた食事を真心こめてお作りして提供します。温冷配膳車を使用し、“温かいものは温かく、冷たいものは冷たく”としてお出しします。
機能訓練
対象者には嘱託理学療法士のリハビリメニューに基づく個別リハビリを行ないます。
ご利用料金
介護保険で決められた料金、食材料費、居住費(光熱費)詳細については、下記「料金一覧(長期入居):PDFファイル」をご確認ください。
1か月(30日)の利用者負担額:内訳)介護保険負担割合分+食費+居住費(部屋代)
PDFファイルに記載された料金は概算となります。また介護保険改正等に伴い変更となる場合もあります。
取得加算
日常生活継続支援加算(Ⅱ)
看護体制加算(Ⅰ)
夜勤職員配置加算(Ⅳ)
療養食加算
科学的介護推進体制加算(Ⅱ)
安全管理体制加算
協力医療機関連携加算(Ⅱ)
高齢者施設等感染対策向上加算(Ⅰ)
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ)及び(Ⅱ)
生産性向上推進加算(Ⅱ)
処遇改善加算
負担割合は、本人の前年所得により決定され、1割~3割に分かれます。証書をご確認下さい。
介護保険負担限度額認定証をお持ちの場合は証書の通り、食費・居住費が減額となります。
上記以外でかかる費用として、医療費(お薬代・受診代等)、散髪代、日用品等になります。
入居中での排泄用品代(紙オムツやパットなど)は上記料金に含まれています。
入居できる方は原則、要介護3以上になります。
詳しくはお電話、ご来苑にてお問合せください。
電話:022-395-7730
負担限度額認定証について(上記料金に含まれています。)
負担限度額認定証の詳細についてはお住いの各市区町村の介護保険課等にお問合わせください。
お申込み方法
「入所申込書兼状況調査票」に必要事項を記入し、介護保険被保険者証(青色のカード)の写しを添えてお申し込みください。
「入所申込書兼状況調査票」については、以下のいずれかの方法で取得できます。
施設窓口での受け取り
ご自宅等への郵送(お手元に届くまで数日かかる場合があります。)
下記よりダウンロードする(アイコンをクリックしてください。)
専用のお申込み用紙(入所申込書状況調査票)があります。お取寄せ方法は、直接施設まで取りに来られるか、または郵送も承ります。
お申込み用紙(入所申込書兼状況調査票)にご記入をいただき、ご本人様の介護保険被保険者証(青色のカード)のコピー1部とともに、こちらにご提出下さい。
ご提出の方法は、直接お持ちいただくか、郵送でお願いいたします。
介護保険被保険者証のコピーをとることが大変な場合、お持ちいただければ、こちらでコピー致します。
お申込み用紙を拝見させていただき、不明な点など、こちらからお尋ねしたいことがあった場合、随時お電話させていただきます。
診断書の提出は必要ございません。
お申込みの段階での、入苑希望の対象となられる方との面談は致しません。
お申込み手続き、ご利用料金、入苑後の生活、待機順番等についてお知りになりたい場合は、随時、お電話等によりご説明させていただきます。
ご本人様の「要介護度」や「生活されている場所」について、お申込みをいただいた時と変更がある場合、または介護者の方の状況についても変更がある場合、その都度、お電話でお知らせ下さい。
登録内容の変更をさせていただきます。
お申込み後から入苑までの流れ
1. 登録手続き
お申込み書類の提出後、こちらで「お申込み者名簿」に登録をさせていただき、入苑の優先度により、待機順番を付けさせていただきます。
2. 訪問のご連絡
待機順番が上位となった時点で、担当者からお申込み者の方にご連絡を申し上げます。
その際、入苑希望の対象となられる方・お申込み者の方とお会いして、改めて、詳しいお話を伺う機会についてのご相談をさせていただきます。
3. 訪問の実施
お申込み者の方と折り合いのつく日程で、入苑希望の対象となられる方がいらっしゃる場所(ご自宅・病院・施設等)へ、私どもが訪問をさせていただきます。
そこで、その時点でのご様子、ご家庭の状況、それまでの生活状況、入苑についてのご希望などをお聞きいたします。
いらっしゃる場所が病院や施設の場合、そちらのスタッフの方々からのお話もお伺いいたします。
4. 検討会議
訪問後、当苑で退苑をされる方が出た場合に、苑内の「入所検討委員会」において、受け入れについての検討をさせていただきます。
その際、訪問させていただいた時の内容や、当苑嘱託医からの意見を基に会議を行います。
5. 入苑決定
「入所検討委員会」で受け入れが可能となり、受け入れの優先度が高い場合には、「入苑決定」として、お申込み者の方にご連絡させていただきます。
その後、当苑とお申込み者の方とで、実際にご入苑いただく日程についてのご相談をさせていただきます。
6. 事前説明
ご入苑の日程が決まった後、お申込者の方にお出でいただき、ご利用料金や苑内での生活の内容、その後の手続きなどについて、担当者からのご説明をさせていただきます。
7. 入苑
以上で、入苑となります。
職員一同、ご入居をお待ちしております。
苑の生活
苑では、全室個室でプライバシーはしっかりと守ることができます。またこれまでの生活リズムやおひとりお一人のニーズに出来るだけ添えるようユニットケアを行ないます。入居者はもちろん、そのご家族にも安心して生活を送ることができるよう専用の居室空間の確保と専従の職員による介護を提供し、入居者の生活をサポートして参ります。
慰問やボランティアさんによる諸活動、新年会やクリスマス会など四季折々の行事、ユニット内での誕生日会や作品つくり、風船バレーやボウリングなどのレクリエーションなど、楽しみが持てるよう支援します。
エントランスホール
ユニット共同生活室
ユニット共同生活室・キッチン
ユニット居室(一般)
特別浴室
個浴室
ユニットケアとは
「ユニットケア」とは、自宅に近い環境の介護施設において、他の入居者や介護スタッフと共同生活をしながら、入居者一人ひとりの個性や生活リズムに応じて暮らしていけるようにサポートする介護手法のことを指します。
特別養護老人ホームなどの介護施設は、常時入居者を見守りながら必要に応じて介護できる体制をとっています。そのことによって、入居者に対して365日・24時間体制の安心・安全を実現しています。しかし、その一方で、多くの要介護状態の高齢者を介護するという施設の性格上、多くの人を効率的に介護しようとして、「集団ケア」にならざるを得ない面がありました。
しかし今後は、入居者の尊厳ある生活を保障していくためには、一人ひとりの個性と生活リズムを尊重した「個別ケア」が求められています。「個別ケア」を実現する一つの手法が「ユニットケア」なのです。
「ユニットケア」の最大の特徴は、入居者個人のプライバシーが守られる「個室」と、他の入居者や介護スタッフと交流するための「居間」(共同生活室)があることです。入居者10人前後を一つの「ユニット」として位置づけ、各ユニットに固定配置された顔なじみの介護スタッフが、入居者の個性や生活リズムを尊重した暮らしをサポートします。
一般社団法人日本ユニットケア推進センター ホームページより抜粋